今、伝えたいこと

一番大切なことは、住んでいる環境、家族環境、人間関係の環境、個々の心の環境です。
全国沢山の方々に経験を基にした大切なものをお伝えしてまいります。

第一回:土用殺気

年に4回1、4、7、10月、季節の変わり目に土用殺気という時期がございます。
この時期は、毎年何人も(誰もが)結婚、転職、移転、新築着手、リフォーム、木の伐採、手術(傷の治りがよくない)など、避けなければならない時です。
健康であっても、気温の変化もありますので体調管理、交通などに注意する時期でもあります。

平成28年 土用の日にち
1月17日〜2月3日
4月16日〜5月4日
7月19日〜8月6日
10月20日〜11月6日

第二回:厄年について

大厄
男 24,42,61才
女 19,33(中厄37)61才
(数え年、1つ年を実年齢よりたす)
大厄もあれば、中厄、小厄もございます。
男女とも61才で終わっておりますが、暦ができた時代の平均寿命は50〜60年でこれが基準になってます。
60才は還暦を迎えて、そこから先はおまけの人生でした。
現在は、80〜90年と30年くらい延びております。
61を越えたから、大丈夫なのではなく身体の衰えもありますから、現在は60を過ぎて、自身の人生の締めくくりをどうするか、大切な時期だと思います。
たとえば、本人や家族が病気だったり争いがある家との結婚は難しいと思われがちです。本人はもちろん家族全員が心身共に健康であることが、子供孝行、親孝行になります。
又、近年は女性も男性同様、仕事をしていると、女性であっても男性の大厄は注意が必要です。

厄年は、決して悪いことばかりではありません。誰でも通る年令です。平穏無事ではございません。
人間は、困り、悩み、考える時期が必要で、困難を乗り越え、人間として成長します。
乗り越えたことが、ひとつの自信につながります。
ですから、厄年は転換期であり、前厄で取捨選択し、本厄前に背負う荷物を軽くして、本厄に備える。
本厄は自身を守る時期です。
新たなことをするより、止まって自分を大切にする時期です。ただし、勉強、学問などは知識を蓄えることは吉です。
恋愛などもこの時期に知り合うことは、自身が困っているときに側にいる人の方が愛が深まりやすいので、悪くはありません。
転職、結婚、移転、家を建てる、リフォームなどは避ける時期です。
後厄は厄年を抜けてから転換し、次の年に発揮する準備期になります。

厄除けとは、難もいくつかに分けられます。
大難:命を失う又は、自分で何かをすることができない、寝たきり
中難:身体に障害があるが生命の危険はない
小難:捻挫や骨折など、時間がくればもとにもどる
無難:難が無いこと
大難を避け中難に、中難を避け小難に、小難を無難に・・・が厄除けとなります。
心身共に健康で良い人間関係に囲まれるために、工夫をすることが人間に与えられた大切なものを知る時期なのだと思います。
厄年の期間
基準日が2月4日から新年度なので、
前厄・・・8月後半〜2/3 半年
本厄・・・2/4〜2/3 1年
後厄・・・2/4〜7月 半年
足掛け3年、実質は2年が厄年になります。

第三回:うつ病について

今や社会問題の一つにもなっているうつ病についてです。
家族や社会に認めてもらえない不満、不安。
自分の殻に閉じこもり、周囲の状況が見えない、認めてもらえない、淋しさからくる心の病い、真面目な人がなりやすく、失敗がダメなことと思いがち、眠れない、食べれないから始まり、ひどくなると自責行為から自傷行為を起こしてしまう。
先が見えない、誰にもわかってもらえないと自ら不安な状態をつくる。
うつ病になりやすい性格
真面目すきる、責任感が強すぎる、頑固、思い込みが強い、臆病(小心者)



つづく

今、伝えたいこと 《予告》

四回(予告):異常気象について
九州・熊本の地震について

第五回(予告):健康・生命について

第六回(予告):仕事・お金について

第七回(予告):縁・環境について

第八回(予告):ペットの厄年について

第九回(予告):家相・地相について

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